新しい価値を求めて.... We think
CEOメッセージ
石油化学工業は目覚しい発展を遂げ、今正に成熟期を迎えようとしています。
同時にプラスチックは、鉄・紙パルプ・繊維に次ぐ素材として我々生活のあらゆる分野で利用されなくてはならない素材です。
今日プラスチック産業は50有余年を経て石油化学工業同様更なる成熟期を迎え、リサイクルの推進・環境問題を初めCO2削減に向けた取り組みがクローズアップされ、クリーンな社会を求められています。特にポリオレフィンフィルムは身近な製品が極めて多種多様で、スーパーで大量に使用されているレジ袋を初め、ファッションバッグ・ストレッチフィルム・ゴミ袋等多方面に利用され我々の生活に無くてはならない必需品となっております。当社はこの様な状況下を踏まえ生産・販売のみならずリサイクルに至るまで我々の責任として一層の努力を積み重ね、更にCO2削減の新しい技術開発に挑戦し、フロンテア精神を傾注してまいります。
そこで、当社は常に「環境問題に配慮し新しい安定した品質の製品」を目指して社員一丸となって21世紀に貢献してまいります。
朝日樹脂工業株式会社 代表取締役 藤田 祐介
会社沿革
- 1968年7月
- 千葉県柏市若柴281番地に高密度ポリエチレン(HDPE)フィルムのメーカーとして朝日樹脂工業創業
- 1969年4月
- 資本金200万円で朝日樹脂工業株式会社設立
- 1973年5月
- 低密度ポリエチレン(LDPE)フィルムの生産開始
- 1974年5月
- ポリプロピレンチューブ(IPP)の生産開始
- 1975年4月
- HDPEの薄肉及び強化フィルムの生産開始
- 1975年12月
- 千葉県柏市大青田707-10に新工場を移転し、生産能率を2倍に強化
- 1976年5月
- HDPE(薄肉)の農業用ポリエチレンフィルムの生産開始
- 1976年5月
- HDPE(薄肉)の農業用ポリエチレンフィルムの生産開始
- 1976年7月
- 資本金800万円に増資
- 1977年4月
- グロサリーバック(レジ袋)のインライン・システム開発
- 1978年11月
- 資本金2,000万円に増資
- 1982年1月
- 直鎖状ポリエチレン(HDPE)フィルムの生産開始
- 1983年7月
- ◎加工(印刷・製袋)部門新設 ◎倉庫増改築 ◎コンピュータ導入 ◎HDPE増設
- 1985年2月
- 農業用ポリエチレン(HDPE)フィルム増設
- 1988年3月
- HDPE増設
- 1993年4月
- 茨城県那珂郡大宮町に資本金5,000万円で朝日樹脂茨城株式会社を設立
- 〃
- ◎ストレッチフィルム(多層)製造装置新設
- 〃
- ◎CPP(無延伸ポリプロピレン)フィルム(多層)製造装置新設
- 〃
- ◎LLDPE(多層)製造装置新設
- 1993年8月
- 加工部門を新設
- 1994年10月
- 高密度ポリエチレン(多層)増設
- 1999年5月
- POラップ・ストレッチ製造装置増設
- 〃
- Tダイストレッチ多層機新設
- 2001年4月
- PO再生工場機械増設、PO系パイプ製造機新設
- 〃
- 本社より機械15台移設、製造・業務部を朝日樹脂茨城株式会社に統合
- 2003年5月
- POラップ・ストレッチ製造機を改良
- 2005年3月
- 柏-茨城間のデータベース交換システム完了
- 2007年5月
- 柏-茨城間自動データ出力システム導入
- 2007年10月
- 工場内製造環境改善の為の機械移動、工場内製造環境のクリーン化計画
- 2009年2月
- 朝日樹脂工業株式会社・朝日樹脂茨城株式会社の合併により朝日樹脂茨城株式会社は朝日樹脂茨城工場に名称変更
- 2011年10月
- 資本金7,000万円に増資
- 2012年11月
- 工場内蛍光灯を全機LED化
- 2013年3月
- 本社を千葉県流山市富士見台441番地1号に移転
- 〃
- 100kWの太陽光発電設備
- 2013年7月
- 防虫対策を専門業者に依頼。月1回モニタリング報告
- 2014年5月
- 工場内エアコンを省エネタイプに交換
- 2016年1月
- 環境対策プラスチックフィルムの生産
- 2018年10月
- 工場事務所棟蛍光灯を全機LED化
- 2019年12月
- 株式会社シモジマの子会社となる
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